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1月24日(月) 代表質問原稿、岡田質問、荒れ模様、連合

今日は9時過ぎから、代表質問の原稿作り。昨夜は、倉敷市議選の開票状況が気になり、寝るのが未明になってしまい、眠い目をこすりながら、電話で内容の調整をしました。

12時40分から、代議士会を傍聴。13時から、衆議院本会議での岡田代表の質問を傍聴。本会議場の上にバルコニーのように、傍聴席があり、その一部が参議院議員席なのです。

岡田代表は、内政、外交の全般にわたり、切り込み鋭く明快に質問されました。小泉首相の答弁は、官僚作文の棒読み。岡田代表が、通告どおり、再質問。9項目にわたり、答弁の足りないところを、さらに突っ込んだもので、例えば郵政民営化では、小泉首相の答弁は民営化の過程で国債引受に支障ないようにするというだけなので、民営化された後は本当に大丈夫なのかを聞くという調子です。ところが、これに対する小泉首相の答弁が、すべての項目にわたって、「明確に答弁しております。」と言うだけ。これでは、実質的な答弁拒否で、さらに再々質問というわけには行きません。小泉首相がさらに2度、答弁に立ちましたが、同じことの繰り返し。場内交渉を見ていても仕方がないので、議員会館に戻りました。(会議録

その途中で、14時半、角田副議長と雑談。衆議院本会議は、その後、民主党が退席した中、自民党の質問が行われ、休憩。18時前に再開され、岡田代表の再々質問と答弁が行われました。小泉首相は、議論を尽くして、そこから合意を作っていくという、民主主義の根本が分かっていないようです。今国会は、荒れ模様です。

その後、原稿の読み合わせをし、最後の仕上げをしました。18時からの連合の重点課題説明会に、19時前に出席。笹森会長が、最後の発言で、連合の政治に対する思いを熱っぽく語られ、政権交代への決意を新たにしました。


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