河田英正の主張

戻る目次


2000/11/26 21世紀は環境

バブルの終わりに購入した2500ccの車に乗っています。次は、クリーンな排気ガスの日産ブルーバードシルフィを検討しています。でも、燃費の良い車という基準で考えるべきかなとも考えます。あるいは、乗れるなら最後までのりつぶすことが環境によいことなのでしょうか。

いま住宅の改築を検討しています。炎のない安全なエネルギーを検討を考えているところですが、このことは、果たして環境に与える負荷は大きくなるのではないのかと悩んでいます。床材は国内産の木材にして林業の繁栄をすこしばかり考え、きれい水の確保にすこしばかり寄与できるのではないでしょうか。

原発からでてくる高レベル廃棄物の処分については、とうてい安全といえない方法が選択されています。脱原発への方向が示されていかなければなりません。我々の周辺には多くのゴミがあふれています。私は「戦う市民とともにゴミ問題の解決を図る弁護士連絡会」のメンバーです。ゴミ処分場の建設に関して一貫して反対の立場で処理しています。このことによって、今後の環境、エネルギー問題をどう解決するかを真剣に取り組むことができるからです。


河田英正の主張

戻る目次