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岡山民主党よ、松沢しげふみに学べ!  相澤 真 
2000年7月3日(月)

情けないです。ホントに!!

川崎や東京に住んでみて分かったことだが、今回の選挙では、要するに、「当たり前のことを当たり前にできた」選挙事務局が勝利しているのであって、都市部が民主党、農村部が自民党に風が吹いた、というのは誤りではないでしょうか。

たとえば、落選しても、きちんと、周囲=組合ではだめで、地域に!挨拶に行くなどの人間として当たり前のことはするべきだと思います。恐らく自民党はこうしたことの積み重ねを何10年もしているのでしょう。中身がなくても勝てるのはそんな「日常活動」のおかげなのです。選挙のときだけではだめなんでしょう。

川崎の私の住んでいるところの候補も、365日のうち300日駅立ちを行います。街宣カーのうえからではなく、駅の出口に立って、歩いてきます。左手でマイク握りながら政策を語り、右手で握手を求めてきます。彼は今回12万以上の票を獲得しました。


岡山民主党よ、平岡秀夫に学べ!  相澤 真 
2000年7月3日(月)

中国地方で小選挙区に勝てる候補はむこう3年は、いないと思っていたら、山口2区で平岡秀夫さんという元大蔵省の官僚出身の候補がなんとなんと佐藤栄作の次男で自民党幹部の佐藤信二を撃破しました。

とうとうただの1人も代議士がいなくなってしまった岡山民主党は、選挙の方法論を根本的に見直ししなさい! 

そして、おそらく後援会の60%しか投票に行かなくても当選できるだけの後援会組織を短期間に築き上げた平岡秀夫さんの選挙を戦術的にも戦略的にも学ぶ必要があります、いますぐ、岩国にとべ!


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