総合政策誌 「シリウス」創刊号  II号 戻るホーム著作リスト

シリウスの主な活動の軌跡

1992年11月 3日
     11日
      24日
  12月14日

     25日
1993年 1月20日
     27日
   2月 5日
      9日
     10日
      10日
、    16日
     18日
   3月 5日
      9日
   11日
     25日
   4月 6日
 5月6〜7日
   6月10日
7月19日
8月26日

結成総会・第1回勉強会(講師:松下圭一)
総会(朝食会)今後の活動
第2回勉強会(講師:田辺誠)
第3回勉強会(講師:大前研一)
討論安保・外交/経済・生活/政治改革
緊急総会
新年総会 今後の方針
総会 今後の方針
総会 活動方針について
公明党国際平和フォーラムと意見交換
総合政策誌「シリウス」創刊
総会 具体的活動の進め方
三役会議
幹事会 政策・組織
総会 各委員会・チーム報告
拡大三役会 自由討議・位置づけ
総会方針・全国遊説/応援団・基本政策
総会 アメリカ報告・政治改革
拡大三役会 政策打ち合せ
合宿 政策勉強会
総合政策誌「シリウス」II号発行
総選挙で10名が落選
総会で活動休止を決定
校友会館
シリウス事務所
学士会館
主婦会館
 
 
シリウス事務所
シリウス事務所
議員会館
議員会館
 
議員会館
議員会館
議員会館
議員会館
シリウス事務所
議員会館
議員会館
議員会館
リゾーピア熱海


政策研究会「シリウス」発会趣意書

 国民の政治不信はその極みに達した。金権腐敗に染まりきり、右翼や暴力団とのつながりさえみせるに至った自民党は、国民から不信任をつきつけられている。しかし野党各党も、国民の信任を得るにはほど遠い。

 米ソを中心とする冷戦構造は終わり、世界は新しい秩序を求めて揺れ動いている。日本も経済優先社会が多くの面で行きづまりをみせ、新しいパラダイムが強く求められている。

 こうした中、野党の連合や再編を目ざした結集の努力も、PKO国会と参院選を経て破綻状況にあると言わざるをえない。議会政治を機能させるべき政党が、その資格を喪失し ている。国民の改革への渇望と現実政治の間の温度差はかつてないほど大きい。

 このような時に政治の新しい展望を拓くのは、政治家一人ひとりが政党の枠を超え、個人の決断と責任で行動を起こすことではないかと考える。そこでここに、清新な志をもつ国会議員が個人として横断的に集まり、相互に政策研究で切磋琢磨する場として、本会を結成することとした。

 私たちは、冷戦時代の固定観念から完全に脱却し、新しい展望を模索して徹底的に創造型、未来思考型の議論をしたい。いかなる行動や政策についてもオルタナティブを示したい。そして地球のどの片隅に生を受けた人も、すべて人間として尊重され祝福される世界を作りたい。日本がそのために名誉ある役割を果たせるようにしたい。政治を通じ、新しい時代を創造するために、国民に直接語りかけ、国民と共に行動したい。

 私たちの先達は明治維新を成し遂げた。今、私たちはより大きく、凍てつく冬の夜空に、はるか8.7光年の先から常に確かな位置に光を届ける、全天第一の輝星「シリウス」に負けない志をもって、ここに新しくスタートする。

1992年11月3日 文化の日

衆議院議員

池田 元久(神奈川4区・社会党)
伊東 秀子(北海道1区・社会党)
江田 五月(岡山1区・社民連)
小川 信 (山口1区・社会党)
川島 實 (愛知4区・社会党)
菅  直人(東京7区・社民連)
貴志 八郎(和歌山1区・社会党)
渋谷 修 (東京9区・社会党)
鈴木喜久子(東京1区・社会党)
仙谷 由人(徳島全県・社会党)
筒井 信隆(新潟4区・社会党)
土肥 隆一(兵庫1区・社会党)
はせゆり子(東京11区・社会党)
細川 律夫(埼玉4区・社会党)
堀込 征雄(長野2区・社会党)
松原 脩雄(奈良全県・社会党)

参議院議員

粟森 喬 (石川・連合参議院)
乾  晴美(徳島・連合参議院)
井上 哲夫(三重・連合参議院)
北村 哲男(比例代表・社会党)
小林 正 (神奈川・社会党)
高井 和伸(岐阜・連合参議院)
種田 誠 (茨城・社会党)
堀  利和(比例代表・社会党)
前畑 幸子(愛知・社会党)
三石 久江(比例代表・社会党)
村田 誠醇(比例代表・社会党)

●発会以後、参議院議員の下記2名が「シリウス」に参画した。
峰崎 直樹(北海道・社会党)
川橋 幸子(比例代表・社会党)


私のシリウス宣言 江田五月(「世界」1993年1月号掲載)

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シリウス・市民クラブ


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